賃貸の初期費用ってどれくらいかかる?知って安心5つのポイント

こんにちは、Agentes(アジェンテス)です。
新生活のスタートやお引っ越しの際、気になるのが「賃貸の初期費用」。
物件を決めるときに、家賃だけでなく「最初に必要なお金」がどのくらいかかるのかを知っておくと、安心して新生活を始められます。

今回は、賃貸契約時にかかる主な初期費用について、わかりやすくご紹介します。


1. 前家賃・日割り家賃

契約開始日から月末までの家賃、または翌月分の家賃をまとめて支払うのが一般的です。
「今月15日から入居」のようなケースでは、15日〜月末までの 日割り家賃 が発生します。


2. 敷金・礼金

  • 敷金:退去時の原状回復費用に充てられるお金。退去時に余りがあれば返金されます。
  • 礼金:大家さんへの「お礼」として支払うお金。返金はされません。

最近は「敷金・礼金ゼロ」の物件も増えていますが、その場合は退去時費用や初期費用の別項目で調整されることもあります。


3. 仲介手数料

私たち agentes のような不動産仲介会社にお支払いいただく費用です。
宅建業法では「家賃1か月分+税」が上限とされており、実際は「0.5〜1か月分」で設定されるケースが多いです。


4. 火災保険料・保証会社利用料

  • 火災保険料:万が一の火災・水漏れに備えて、契約必須となる場合がほとんどです。
  • 保証会社利用料:連帯保証人の代わりに保証会社を利用する際にかかる費用。初回は「家賃の30〜50%」が相場です。

5. 鍵交換費用・消毒費用など

安心して暮らすためのセキュリティ関連費用や、入居前の室内クリーニング・消毒費用が請求されることもあります。


初期費用の目安

一般的には「家賃の4〜6か月分」程度が初期費用の目安とされています。
たとえば、月8万円の物件なら 32〜48万円前後 が必要になる計算です。


Agentesからのアドバイス

初期費用は物件や契約内容によって大きく変わります。
「予算は抑えたいけど、安心できる条件も重視したい」など、お客様のご希望に合わせて最適なプランをご提案するのが、私たち Agentes の役割です。

気になる物件がある方や、初期費用のご相談をしたい方は、どうぞお気軽にご相談ください。
あなたの新生活が、気持ちよくスタートできるようにサポートいたします。

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