繁忙期でも失敗しない住まい選び ― 現場からの詳細ガイド ―
3月〜4月は年間で最も物件が動くシーズンです。
選択肢が多い=有利と思われがちですが、実際は判断力と準備力が問われる時期です。

ここでは、現場で実際に起きているケースを踏まえ、より具体的に解説します。


① 良い物件は“公開48時間以内”が勝負

繁忙期は、SUUMOやHOME’Sなどに掲載された物件のうち、
条件が整っているものは1〜3日以内に申込が入るケースが非常に多いです。

■ どんな物件が早く決まるか

・駅徒歩10分以内
・築10年以内
・相場より3,000〜5,000円安い
・独立洗面台付き
・2階以上・南向き

特に「家賃が相場より少し安い物件」は即日申込が入ります。

■ 失敗エピソード

あるお客様は「親に相談してから」と1日持ち帰りました。
翌日には別の方から申込が入り終了。
繁忙期は“仮押さえ”ができません。

■ 具体的対策

✔ 事前に収入証明や身分証を準備
✔ 初期費用の概算を把握
✔ 「絶対条件」と「妥協点」を3つずつ整理

判断材料を先に揃えることが最大の防御策です。


② 初期費用の内訳を正しく理解する

「家賃だけ」で判断すると危険です。
入居時には家賃の4〜6ヶ月分が目安になります。

■ 主な初期費用

・敷金
・礼金
・仲介手数料
・前家賃
・保証会社費用(家賃の50〜100%)
・火災保険
・鍵交換費用

例えば家賃8万円の場合、
初期費用は約35万〜50万円になるケースも。

■ 見落としがちな費用

・24時間サポート費
・消毒費
・退去時クリーニング特約
・更新料

契約前に「総額」を必ず確認しましょう。


③ 内見時に必ず確認すべき15項目

見た目の印象だけで決めると後悔します。

■ 室内チェック

  1. 携帯の電波
  2. コンセント位置
  3. 洗濯機置き場サイズ
  4. 冷蔵庫スペース
  5. 水圧
  6. 収納奥行き
  7. カーテンレール有無

■ 建物チェック

  1. ゴミ置き場の管理状況
  2. 共用部の清掃状態
  3. ポストの乱れ具合
  4. 駐輪場の台数
  5. 防犯カメラ有無

■ 周辺環境

  1. スーパーまでの距離
  2. 夜の街灯の明るさ
  3. 騒音(線路・幹線道路)

「昼は静かでも夜は違う」こともあります。


④ 引越し手続きは“逆算スケジュール”

繁忙期はガス立会い・ネット工事が混み合います。

■ 入居2週間前

・引越し業者予約
・ネット申込

■ 1週間前

・電気・ガス・水道連絡
・郵便転送届

■ 前日

・冷蔵庫水抜き
・洗濯機水抜き
・当日バッグ準備

特にネットは1ヶ月待ちになるケースもあります。


⑤ 繁忙期こそ「将来目線」で選ぶ

引越しは単なる移動ではありません。
今後2〜3年の生活基盤を決める行為です。

■ 考えるべき視点

・通勤時間短縮で自由時間は増えるか
・家賃は手取りの30%以内か
・1年後も無理なく払えるか
・更新時の費用は問題ないか

短期的な感情ではなく、“継続できるかどうか”で判断することが重要です。


🌟 まとめ

繁忙期は情報も物件も多いですが、焦ると判断ミスにつながります。

✔ 条件整理
✔ 初期費用把握
✔ 内見チェック徹底
✔ 手続き逆算
✔ 将来目線で判断

私たちは、「早く決めさせる」のではなく、「納得して決めていただく」ことを大切にしています。

繁忙期でも冷静に。
安心して新生活をスタートできるよう、全力でサポートいたします。

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